2006年06月14日

爺さん死ぬな

戛洒の干女(義理の娘)の母方の両親がいました。
二人とも母親の実家で暮していたのですが先日 母親の母親が70才台で多分老衰で亡くなりました。背の高い女性で180cmぐらいあったと思います。
先日 戛洒に行きましたら 私が到着する寸前 干女の乳児の顔を初めて見てから家に帰り、夜そのまま亡くなったそうです。 特段病気だったわけではありません。生まれ変わりなのかも?
葬儀は数日経過してから花腰タイの習慣に従って行われました。

葬ョ1.jpg葬式の準備をする人 頭に長い布をしています。



葬儀は近隣の村落からグループで参列者がやってきて 同時に子牛や鶏も連れてこられ、処理された肉は、亡くなられた家とその参加者のグループが持って帰ります。老衰で亡くなった場合は悲しい様子は感じられず楽しそうにも見受けられます。

葬ョ2.jpg葬儀のある家の屋根にこの面白い形の紙で出来たものを掲げます。何の為かは不明です。この時はこれよりも長い 全長数メートルのものも掲げられました。



その亡くなった母親の母親の連れあい、つまり母親の父親ですが小柄な男性で150cmぐらいでしょうか。漢方の先生でもありましたが連れ合いが亡くなったせいか元気が無く、毎日お酒ばかり飲んでいているそうです。なかなかの好々爺で このまま連れあいの死に引きずられてまさかという事では困ります。
干女にもっと面倒を看るように言ってはありますが・・・・・

以前、背の高い奥さんと背の低いご主人の姿を見て、外見と愛情は別なのだと改めて感じていました。もうあの姿は見られません。
私が戛洒を訪れた始めた頃の干女の家、そして親戚も7年の年月の中でいろいろと変わってきました。私にとっての戛洒はその頃の戛洒であって今の観光化された現在の姿は戛洒でないようにも思います。

posted by むりー at 20:17| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記

タカリ

子供.jpg


この写真ですがいつも行っている観光村の子供です。子供用の民族衣装を着ています。
いつも向こうで写真を撮ってはL版で持っていって渡しているのですが今回は 4つ切りで持ってくる事を要求されました。この子供の家に行った事もありません。一切お世話になった事もありません。以前 この子を撮ってやはりL版を渡したことはあります。
今回は撮影して4つ切りにして持ってこないと怒られる事になってしまいました。こんな理不尽な事はやはり 傾向として所得が低く文化程度の低い家庭で起るようです。悪意をはっきり感じるわけではないのですが、原始共産社会の残滓か、金持ち外国人がそのくらいのお土産を持ってくるのは当然という考え方のようです。
民族風情の強い観光村だからこそ こういう考え方をはっきりと口にするのでしょう。タカルなら金持ちの上海や広州の中国人にタカッテ欲しいものです。この子供の隣の家が去年、ビルマの隣の孟連に行った小姐の家があります。そこには同じ4つ切りの写真を渡しています。それを見て「私も貰って当然」という事なのでしょう。

干女は鎮の市街地に住んでいたせいか こんなたかりは全くありませんでした。
こんな体験をしても「医療の援助」は別と思っていましたが今回この村の別の人と昆明に出てから「病院にいくから *千元欲しい」と突然言われ 冷静さを失いかけました。やはり感染症です。

感じるのは  説明と説得がまともに無い事です。適当に要求を口にする。命や健康に関する事でも。そんな姿勢を見ているとこちらもマトモに取り合う気持ちにはなりません。本当に必死なら親戚から借金をするでしょう。
こんな不真面目態度でこちらが対応したら帰国して家族の納得が得られるわけもありません。
今回は部屋を借りたせいか その他いろいろありましたが「魔境中国農村」の姿を見てしまったようにも思います。
ただ 1つ病気の診療費が農家の年収を簡単に越える現実がありその点は同情しますが だからといって安易にタカル姿勢は納得は出来ません。干女の時は面倒をみるまでの前提がありました。

とにかく安易すぎます。
もし面倒を見るとしてもまた「高額医療=騙し」という事もあります。
その用心を外国人である私がするのでしょうか?
よく産まれ、よく死にます。
posted by むりー at 10:44| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記

電動オートバイ

http://pro.tok2.com/~shanghai52/life07.htm

このサイトに電動オートバイを購入した話題が出ていました。
向うに行ったら丁度 専門店が開店していましたので購入しました。

電動モーター.jpg

購入したものは 最高時速40km/h 二人乗り可、
1回充電しての走行距離は80-120km (平坦地)
 充電時間4-12時間
価格は 2,800RMB

細かい作りはもろ 中国です。
平坦地では二人乗りをしてもかなり走るのですが、ちょっとでも上り坂になると力不足です。モーターとタイヤが1:1で直結されていてギヤはありません、その為 上り坂は不得手、しかも上り坂では1回の走行距離が20kmぐらいまで下がりました。
電池は密閉型の鉛電池で12V17A/hが4個、
上り坂を走って電池が無くなると夜充電を初めて朝まで充電をしてもまだ終わってません。車体重量100kg 2階に持っていくのは困難、

とにかくアクセルを回さず、バッテリーの消費電流が小さくなるようにして走行する事が長く使うコツのようです。
免許もいりませんので平坦地で使うには便利だと思います。

事故が恐いのでPICCで保険も入りました。死亡5万元で180元/年

充電ですが 小型の充電アダプターが付属していて220Vから直流55Vにします。そのアダプターから出たケーブルをオートバイの座席の下にあるコンセントに差し込みます。
オートバイを屋内に保存するなら良いのですが屋外に置いて充電するには、長い電源ケーブルが必要で10メートルの延長ケープルを知り合いの電気屋さんに作ってもらいましたがまだ足りませんでした。
充電アダプターは防水ではありませんので屋外での充電には雨対策の注意が必要でした。
充電電流は2A程度のようでゆっくり充電で電池を長持ちさせているようです。電池は2年ほどは使えるとの事。
上記サイトでは 電池はユニットとして取り外し出来るようですがこの製品は残念ながら取り外し出来ず不便です。でも外せてもかなりの重量のようです。

オートバイ.jpg村の広場にて
posted by むりー at 10:29| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記

5月 訪戛洒

5月にまた雲南の戛洒へ行ってきました。

やっと賃貸の部屋が完成したという事で大家さんを干女と訪ね、契約してきました。契約といってもただ1年分の部屋代を払っただけです。
ここの大家さんは干女の親友の父親です、この親友は干女の結婚式で伴娘をしてくれた仲なので多分トラブルはほとんど無いように思います。
部屋は寝室が二つ、居間、食堂、小さな台所、それにトイレとシャワーが階段の途中にあるという不便な構成です。
全部で55平米程度 家具無しで3200元/年です。

窓の外には哀労山脈が見え、窓の下にはマンゴーがなっていました。
残念ながら手で届く範囲ではありません。

ソファーとベット、それに雲南の農村で使われている四角なテーブルを購入して届けてもらいました。1800元也
それに肝心なエアコンですが一番小さい2.2kwのものを寝室にやっとの事で取り付けてもらいました。工事費込みで1500元 居間は部屋が大きく空調を入れるのが大変なので当分は扇風機です。
今回戛洒は停電ばかりでそれも電気工事の為の停電で天気が良いと朝の8時から夜の7−9時頃まで停電です。
毎晩ローソクを貰って電気が来るのを待っていました。そんな状態ですからエアコンの工事は出来ません。帰る日のやっと2日前に工事が終わり、部屋はあるが泊る事が出来ず それまでずっと招待所でした。
最初の晩 嬉しかったですね。戛洒が通って8年になりますがやっと自分の部屋でゆっくり出来ます。干女のおかげです。彼女がいなかったら借りる事もなかったと思います。

風景.jpg 哀牢山脈


窓から.jpg

窓.jpg マンゴー


部屋内部.jpg まだ部屋の中はガラガラ


posted by むりー at 10:09| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記