2006年06月18日

倭人

アマゾンの中古本をページをみていましたら 鳥越憲三郎「弥生文化の源流考」という本がありました。どうもイ瓦族の本らしいので注文してみましたが やはりイ瓦族の本でした。
この著者は倭人とは 古代中国の長江下流に住む今の中華民族以前の民族が中華民族の南下により各地に離散したがその総称を「倭人」と呼んでいるようです。ですからタイやビルマにも倭人がいるわけです。その中で雲南解放1950年から20年後までも首狩りをしていたイ瓦族が古いそういった倭人としての習慣や文化を保持しているので調査したと書かれていました。

弥生文化の源流考.jpg

また 安田喜憲著 「長江文明の謎」にはモロに長江流域に住む民族が漢族の圧迫によって西と東に分かれた、西に分かれたのが苗族で東に逃れたのが日本人であるとかかれています・・・

長江文明の謎.jpg

どちらも日本人のルーツは今の漢民族にはなく中国や東南アジアに離散した長江流域に住んでいた民族であると書かれています。
去年 雲南の孟連、西盟に行きイ瓦族の生活を見たいと思いいつもの場所から軽の面包をチャーチーして行きましたが結局私も中国人の同行者も時間もなかったのでイ瓦族の人々と会う事が出来ませんでした。行きたい場所は中国人ですら「辺境通行証」が必要な場所でした。

イ瓦族.jpg

5月に昆明の民族村に行きましたらイ瓦族の村で沢山の青年に会えましたが観光村でしたので、いつかは又 孟連、西盟に行ってみたいと思います。
書いてしまって良いのかわかりませんが 日本人も戦国時代まであるいは赤穂浪士の時代までは間違いなく首狩り民族であったわけで、どちらかといえば日本人は現中国を代表する漢族よりも少数民族 この場合倭人 の中に日本人と通じるものがあるように思います。雲南でいくらタカラれても他の地域で犯罪のたぐいに会うよりはマシだと思っています。
posted by むりー at 17:15| Comment(0) | TrackBack(0) | 雲南の人々