2007年03月04日

雲南は飛行場だらけ

今回の「いわざわ通信」ですが 興味深い記事が多く感想を書いてみたいと思います。雲南に通っての感想とこのいわざわ通信の内容が私には一番 整合性が高いように思います。どの記事も私が感じている事とほとんど同じです。

http://www.asia-photo.net/yunnan/iwazawa/iwa.html

104報ですが先ず 新しい飛行場が6つ作る事が決まったようで 新昆明飛行場が昆明の北東30kmぐらいの所に出来るようで今まで市街地にあった現空港と比べて不便になるのは残念です。夜遅く到着したらホテルに入るのが翌日になってしまいます。今のままが一番なんですが。

>2007年度は新昆明空港の着工と、騰衝・紅河・濾沽湖・会澤・怒江空港の新設、

今でも雲南には 昆明、芒市、麗江、シャングリラ、曲靖、西双版納、思茅、臨滄、文山、大理、と10箇所もあるのですが全部出来れば15箇所になります。
新設される飛行場の中で紅河、瀘沽湖、怒江は地形的にかなり厳しいと思いますし地元の人よりも観光客が利用すると思います。瀘沽湖に飛行場が出来るとは夢のようです。今は昆明から麗江へ朝の飛行機で飛んでそのまま車で瀘沽湖に向かえば夕方には瀘沽湖に着きますが、瀘沽湖に飛行場が出来れば1時間で着くでしょう。今でも瀘沽湖の湖畔の落水などは観光地化されて批判もあるのですがますます観光地化されていくのでしょう。古い母系社会が残る摩梭人の暮しと飛行場 なんかアンバランスです。
そして紅河の飛行場はどこに出来るのでしょう。まさか戛洒に出来るとは思いませんが 元江県城は高速道路があるから今更で、元陽の南沙県城あたりでしょうか、するとますます棚田の観光客が増えるのではないかと思います。

下の方に年間所得の話と西双版納の農民が自家用車を購入しているという話題も興味があります。昆明と農村の所得差が4倍というのはもう少しあるのではと思います。農村の年間2200元/人という所得は納得ですが昆明の所得はもう少しあるのではないかと思います。やはり農村の平均では国連の規定している貧困ラインまで行っていないわけです。私が戛洒の農民と接していて金銭に対する感覚はよく言われる「1元が日本の100円相当」というのは200-300円ぐらいのように思います。既に書きましたように貧しい上に病気になるともうどうしようもありません。1回大きな病気になると3千元,4千元程度は簡単に出て行きます。

今まで何度も昆明の大病院へ戛洒の知り合いを連れて感染症の治療に行っています。大概1回当たり数千元程度はかかります。しかも本当にそれだけ掛るのではなく大病院が詐欺的行為を行います。不当な費用を請求してきます。でもそれを見抜けないで結局私が払うハメになっています。そしてそういう面倒を見ても感謝の言葉もありません。平然と豊かな人間が面倒をみるのは当然と言います。
保険制度が去年から出来ましたので今後 詐欺的な治療費でも保険から出るのでしょうか?

そんな現実ですがやはり貧しさからか面倒をみてほしいようです。何から何まで医療に関する事は日本と異なるようです。
posted by むりー at 08:34| Comment(0) | 雲南の人々