2006年09月10日

ある商売

戛洒の貧しさから抜け出す為に農家の人々もいろいろ試行錯誤をしているようです。都会でも 様々1元のお店がありますが今は田舎でも衣類や雑貨でも同じようなお店が段段と出来てきました。ただ1元ではやってられないようで5元ぐらいからのようです・・・・・・

戛洒は近辺の中でも大きな市が立ちます。1と6の付く日に大きな市が立ちます。そこへ近隣の農家、市の開催に合わせてやってくる専門の業者が1元程度の場所代を払って露店を開きます。

戛洒街.jpg 戛洒街 1と6の付く日の定期市


ここへある農家の一家が「様様5元」の衣類の露店を出しています。昆明の批発市場で仕入れてきた格安の衣類をリヤカーに乗せてまだ暗い内に戛洒の市場まで運び、ここで露店を出します。

5元1.jpg 様様5元


一日一体 何枚売れるのでしょう。
戛洒街の無い日には隣の腰街鎮や水塘鎮の同じような定期市に三輪バイクを頼んで大きな袋一杯の商品と露店の台や椅子などを運んで行きます。それには20,30元程度の運賃を取られます。
この格安衣類は昆明の螺(虫獅)湾批発市場で仕入れてきます。5元で売るわけですからそれ以下の価格で購入するわけです。ここは小売もしますから一度に大量に購入する事で安く購入する事が出来ます。

ロス湾.jpg 昆明 螺(虫獅)湾批発市場内部


ここで購入した衣類を知り合いの車に乗せて戛洒まで運んできます。1枚売れて粗利は1元ぐらいでしょう。昆明まで買い出しに行く費用、近くの街まで運ぶ運賃などを考えたら利益率は10%も無いのではないでしょうか?
それで一体 一ケ月何枚売れるのでしょう。雲南の農村で豊かになるには他人と同じ事をしていたのでは・・・・・
posted by むりー at 15:46| Comment(0) | 戛洒紹介
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