2006年06月14日

タカリ

子供.jpg


この写真ですがいつも行っている観光村の子供です。子供用の民族衣装を着ています。
いつも向こうで写真を撮ってはL版で持っていって渡しているのですが今回は 4つ切りで持ってくる事を要求されました。この子供の家に行った事もありません。一切お世話になった事もありません。以前 この子を撮ってやはりL版を渡したことはあります。
今回は撮影して4つ切りにして持ってこないと怒られる事になってしまいました。こんな理不尽な事はやはり 傾向として所得が低く文化程度の低い家庭で起るようです。悪意をはっきり感じるわけではないのですが、原始共産社会の残滓か、金持ち外国人がそのくらいのお土産を持ってくるのは当然という考え方のようです。
民族風情の強い観光村だからこそ こういう考え方をはっきりと口にするのでしょう。タカルなら金持ちの上海や広州の中国人にタカッテ欲しいものです。この子供の隣の家が去年、ビルマの隣の孟連に行った小姐の家があります。そこには同じ4つ切りの写真を渡しています。それを見て「私も貰って当然」という事なのでしょう。

干女は鎮の市街地に住んでいたせいか こんなたかりは全くありませんでした。
こんな体験をしても「医療の援助」は別と思っていましたが今回この村の別の人と昆明に出てから「病院にいくから *千元欲しい」と突然言われ 冷静さを失いかけました。やはり感染症です。

感じるのは  説明と説得がまともに無い事です。適当に要求を口にする。命や健康に関する事でも。そんな姿勢を見ているとこちらもマトモに取り合う気持ちにはなりません。本当に必死なら親戚から借金をするでしょう。
こんな不真面目態度でこちらが対応したら帰国して家族の納得が得られるわけもありません。
今回は部屋を借りたせいか その他いろいろありましたが「魔境中国農村」の姿を見てしまったようにも思います。
ただ 1つ病気の診療費が農家の年収を簡単に越える現実がありその点は同情しますが だからといって安易にタカル姿勢は納得は出来ません。干女の時は面倒をみるまでの前提がありました。

とにかく安易すぎます。
もし面倒を見るとしてもまた「高額医療=騙し」という事もあります。
その用心を外国人である私がするのでしょうか?
よく産まれ、よく死にます。
posted by むりー at 10:44| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記
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