2006年10月08日

タイ族と仲秋節

お月見は文化で習慣ですが、昨日 「人造衛星でアナタの家が見えた」と電話したのですがその時に仲秋節でお月様を見ていると言ってましたがちょっと悲しいものがあります。中国のそういった文化や習慣は全ての中国人が同じではありません。漢民族は93%です。現地の少数民族も漢化されて自分から仲秋節を口にします。タイ族の出自は長江中流域と聞いていますが古代の中国もまた今の漢民族文化では無かったわけです。
その中で3つの支族がありますがその一つは漢化が進み、漢タイ族などと呼ばれる人達もいますが。ある意味 一部の少数民族は旧中国人でもあるわけです。

出生届けに漢字以外を認めず、各民族の独自の文字での名前を認めない批判されて当然だと思います。日本が朝鮮半島で行った事と同じではないかと・・・ 何故身分証に漢字しか無いのか。何故いくつも名前を持たないといけないのか・・・

私が現地を訪れて強烈なタカリに会っても行くのを止めないのも各民族の特徴−原始共産制の残滓の中に民族の生き方があるのではと思い、単に否定しているのではありません。それを否定的な面だけみて圧力を掛けた人もいました。はっきり書けば他人にタカルのも文化です。
そのタカリも減れば同時に民族の文化も衰退するのではと思います。
タカリと文化は一体不可分だと思います。
              
電話口で仲秋節という言葉を聞いて悲しいものがありました。
posted by むりー at 22:59| Comment(0) | 戛洒紹介

2006年10月06日

Google Earth で 戛洒の家が見えます

夢にまで見た事がかないました。
Google Earth で戛洒の家が一軒一軒見えるようになりました。県城の桂山鎮より先に画像データが更新され県内で最初に詳細画像が見られるようになりました。
早速 借りた部屋の建物、干女の実家、知り合いの家の屋根が見られます。
撮影は去年の後半のようです。残念ながら撮影時に状態が良くなく鮮明に見えず かなり修正してあります。

戛洒.jpg

初めて戛洒を俯瞰で見る事が出来ました。今まで地上から見ていた時とは印象が大きく異なります。

曼ヤ2.jpg 干女が結婚して行った村です。

画面右上にある河が紅河です。右下に流れベトナムまで行きます

posted by むりー at 19:45| Comment(0) | 戛洒紹介

2006年10月02日

国慶節 歓迎光臨

戛洒は元々 漢族のお祭り/行事をしているのは人民政府ぐらいしか無いのですが 春節と労働節と国慶節は打工に行っている少数民族の人が家に帰ってきて、お金持ちの都会の人が少数民族の風情を観光する為にやってきて その為の商売で忙しい時期です。

書くまでもありませんが中国は一つではありませんが商売となれば別です。人民政府が率先して休日の観光用のお祭りに励みます。
(でも観光客のやってこない近所の村人は不満)

http://www.ailaoshan.com/newsShow.asp?id=257
↑の上の方に出てくる笠を被った女性の家に先日お邪魔しました。狭い場所なので写真が雑誌などに出ていると顔見知りの人がよく出ています。
posted by むりー at 17:31| Comment(0) | 戛洒紹介

2006年09月25日

雲南小鎮

いつも行っている所が紹介されているサイトを見つけました。
雲南の小鎮を紹介しているサイトです。

http://www.yntown.com/

雲南省新平県戛洒鎮
http://www.yntown.com/ShowArticle.asp?ArticleID=994

その他 雲南省各地の流行の観光地の紹介があります。
http://www.yntown.com/ShowClass.asp?ClassID=20

人気の広南県の(土貝)美村
http://www.yntown.com/ShowArticle.asp?ArticleID=2029

戛洒鎮の画像はなかなかだと思います。
posted by むりー at 09:25| Comment(0) | 戛洒紹介

2006年09月23日

戛洒 部屋3

これは購入した冷凍庫です。
トラブルも無く好く冷えてくれます。入れるものはほとんど鉱泉水で氷らせて持って歩くのが目的なので冷蔵庫では能力不足。
新飛というメーカーのものですがよく見かけます。
2枚目にフタに2カ所 青くなっている部分があるのですがこれは輸送中にフタが動かないようにしているテープの糊のあとです。接着テープの糊が本体に残り綺麗する事が出来ません。
それだけだったらよくある話しなのですが。近所を歩くと同じ冷凍庫がかなりあります。そして全く同じ青い糊の跡まであります。電熱湯沸かし器、テーブルタップも壊れました。
有人ロケットを作る前にしなくてはならない事があるように思います。
冷蔵庫1.jpg

冷蔵庫2.jpg
posted by むりー at 20:04| Comment(0) | 戛洒紹介

戛洒 湯鍋

いつも行っている所の名物 牛の内蔵煮込み−湯鍋です。

最初のは人民政府の圧政を逃れて公共トイレの後ろに作った湯鍋のお店です。画面億の白い建物がトイレ、ここは干女の兄嫁と隣の家が経営してます。
本来ならきちんとした場所に専門の建物があって1コマを借りて経営するのが本当ですが、家賃が高いので流行ってません。(年4000元)その為 こういった任意の場所で開業すると人民政府によって「お店を開くな」というお達しが出ていたちごっこ。この時もお達しの有効期間が切れて再開した直後です。左の赤い洋服を着ているのが兄嫁

湯鍋屋.jpg

次が湯鍋 かなりグロテスクです。これを香辛料に浸けて
食べるわけです。うげっの世界。

湯鍋2.jpg

最後は毎朝食べている米線屋さんの前 2元 部屋までは20メートルぐらい。
この町の米線は美味しく 昆明などのものとは違います。
毎朝の米線は楽しみ。

米線屋.jpg
posted by むりー at 19:58| Comment(0) | 戛洒紹介

2006年09月11日

干女の子

干女が結婚したのが去年の12月 子供が生まれたのは今年の4月の13日です。
計算が合いませんが、今は子供も7Kgほどで順調に育っているようです。
地元では太っている子供という事になっているのですが どう見ても普通のサイズです。田舎では子供の体格が小さいのが普通ですから日本の普通では太っているという事なのでしょう。

照美と子.jpg


照美と子2.jpg

女性は干女の友人です。誤解されないように必ず2人で私の部屋にやってきます。オシメは当初 干女が手作りをしていましたが驚いた事に使い捨てのオシメを使ってました。日本のより多少小さいようですが材質は同じようなものです。燃えるもの、燃えないもの区別の無いゴミとして出すのでしょうが彼女の所は多分 ゴミの収集はありません、どこへ捨てるのか・・・・・

干女.jpg

こちらは今年の5月 3ケ月目 農家の室内がなんとなく伝わってきます。
とにかく無事に大きくなっているようで安心しました。




posted by むりー at 09:54| Comment(0) | 戛洒紹介

戛洒 部屋2

借りた部屋にいろいろな厨房用品や雑貨を揃え始めました。炊飯器は干女が揃えてました。ただ田舎の部屋−日本の昔の部屋と同じでコンセントの数が少なく一部屋一つぐらいしかありませんので テーブルタップでコンセントを増設しなくてはなりません。 結局テーブルタップは4つほど購入しました。
そのテーブルタップに昆明の家楽福で購入した電磁調理器を差し込んで使っていました。これが消費電力1900ワット、テーブルタップが2000Wまで 本来なら使えるはずですが 電磁調理器を初めて使っていましたらテーブルタップが火を噴き断線しました。

破壊コンセント.jpg

電熱湯沸かし器ですがこれは2つ目、一つめはとってを握るとビリビリとくる製品で別のタイプと取り替えてもらったものですが 夜中に使っていましたら大元のブレーカーが落ちました。最初は停電かと思っていましたら私の所だけ停電でした。 どうも電熱湯沸かし器は不良品ばかりのようです。
仕方ありませんのでステンレスのヤカンを買ってきて電磁調理器で湯沸かしをする事としました。

破壊湯沸かし.jpg 二つ目の壊れた湯沸かし器


電・調理器.jpg やっとこれで湯沸かしが出来ます


結局 安いものは壊れているかすぐ壊れる、でも高いものは問題が無いかは不明、バクチと一緒のようです。

部屋の窓から哀牢山と町並みです。建物の屋上から。
屋上から.jpg

屋上から2.jpg

posted by むりー at 09:39| Comment(0) | 戛洒紹介

2006年09月10日

タカリ 2

今年6月に戛洒を訪れた時に子供の写真を撮って大きくプリントをして持ってこないと怒られると書きましたが、大きくして今回持っていきました。
で渡したわけなんですが この子のおかあさん男を作って出ていってしまってました。もう家にはいません。
離婚が多いと言いましたら「日本も多い」という解答 確かに日本も多いわけですがここまで多いのか? 戛洒の私の知り合いの妹も夫が女性を作って離婚しその家に子供を置いてきたという事を見聞きしています。どうも日本より私には多いように思います。農家の慰謝料もかなり安く上記の例だと6千元・・・・
打工に行けば1年分以下の賃金です。

雲南の少数民族の男女観、結婚観、などは日本人そして中国の漢族のそれとも違いますから本当の所はわかりません。容易に結婚し容易に離婚する風習もあるようで安易に批判するつもりはありませんが 子供が可哀想のようにも思います。
posted by むりー at 19:39| Comment(0) | 戛洒紹介

戛洒 葬式

今回 借りた部屋の対面の家で葬式がありました。今までは村の中の葬式で昼間の葬式の模様は見ていたのですが 今回は街の中のイ泰族の葬式でした。
棺桶は既に家の中にあるようでしたが近所の人が家の前で太鼓やスオーナを持って タマにドンチャラと鳴らしています。それが昼間だけかと思っていたのですが夜中にも同じようにタマにですがドンチャラーと始っては5分ぐらい鳴っています。それが朝の5時頃まで続きました。
こちらが寝ついたかと思うと鳴る。近所は寝られない葬式の習慣でした。

葬ョa.jpg 昼間の様子 夜間はもっと多くの人が集まっていました。それでも村の葬式よりはずっと人が少ないようです。


葬ョb.jpg 仏教ではありません

posted by むりー at 16:19| Comment(0) | 戛洒紹介

ある商売

戛洒の貧しさから抜け出す為に農家の人々もいろいろ試行錯誤をしているようです。都会でも 様々1元のお店がありますが今は田舎でも衣類や雑貨でも同じようなお店が段段と出来てきました。ただ1元ではやってられないようで5元ぐらいからのようです・・・・・・

戛洒は近辺の中でも大きな市が立ちます。1と6の付く日に大きな市が立ちます。そこへ近隣の農家、市の開催に合わせてやってくる専門の業者が1元程度の場所代を払って露店を開きます。

戛洒街.jpg 戛洒街 1と6の付く日の定期市


ここへある農家の一家が「様様5元」の衣類の露店を出しています。昆明の批発市場で仕入れてきた格安の衣類をリヤカーに乗せてまだ暗い内に戛洒の市場まで運び、ここで露店を出します。

5元1.jpg 様様5元


一日一体 何枚売れるのでしょう。
戛洒街の無い日には隣の腰街鎮や水塘鎮の同じような定期市に三輪バイクを頼んで大きな袋一杯の商品と露店の台や椅子などを運んで行きます。それには20,30元程度の運賃を取られます。
この格安衣類は昆明の螺(虫獅)湾批発市場で仕入れてきます。5元で売るわけですからそれ以下の価格で購入するわけです。ここは小売もしますから一度に大量に購入する事で安く購入する事が出来ます。

ロス湾.jpg 昆明 螺(虫獅)湾批発市場内部


ここで購入した衣類を知り合いの車に乗せて戛洒まで運んできます。1枚売れて粗利は1元ぐらいでしょう。昆明まで買い出しに行く費用、近くの街まで運ぶ運賃などを考えたら利益率は10%も無いのではないでしょうか?
それで一体 一ケ月何枚売れるのでしょう。雲南の農村で豊かになるには他人と同じ事をしていたのでは・・・・・
posted by むりー at 15:46| Comment(0) | 戛洒紹介

戛洒 部屋

今回 借りた部屋で1週間過ごしてなんだかやっと「自分の部屋」という感想を持つ事が出来ました。

カーテンを取り付け、冷蔵庫を据えつけ、電磁調理器、茶碗、箸、その他小物を揃えなんとか自炊が出来るようになりました。後はテレビぐらいでしょうか、
ただまだロクに使ってもいないのに台所の電球が切れてしまい、電球の器具が電球の熱で溶けてしまい外そうと思っても廻して取れなくなってしまっていました。大家に頼んではあるのですが帰るまでは取り替えてはくれず 中国の賃貸の実態を予想される現実です。人にやってもうより自分で出来る事なら自分でしてしまった方が早いのですが出来ません。

また干女の兄が使っていたようですが汚れてもいず一安心です。こちらも今後兄が使う事でトラブルを起したくないので 干女に1年間の電気代相当を渡してそちらで安排してほしいと話しましたら解決したようです。兄がやってきて空調を使って電気代が掛ると干女の残りの分が減るので干女が交渉して使わないように交渉したのでしょう。 そこまで考えて電気代を渡したのではなかったのですが良い結果になりました。
知り合いに聞きましたら空調無しで1ケ月60元ぐらいとの事、空調を使うとその数倍は掛りますから はっきり言って「空調たかり」なんでしょう。
一晩 空調を使うと一番小さい空調で 10kwぐらいが使用量でした。
結局 貧しいという事に尽きるわけです。あまりこんな事を書くと本当に夢が無くなります。

雲南の農村の貧しさは本当に凄まじいものがあります。ここにかなり書いてますが実際はもっと強烈です。あまりなものは書いておりません。
この頃は自分の体験している事と中国の体験を書かれている不特定多数の方の文章との乖離を痛切に感じます。きっと多くの人は体験した事のほとんどを書いてないのではと思います。
その事が結局 誤った中国を紹介する事になり、いろいろな問題を更に起しているのではないかと思っています。問題があるのに書かない、書かない事によって心構えの出来ない人を産み更に問題を大きくしていく。

部屋1.jpg

部屋2.jpg

部屋3.jpg

posted by むりー at 10:32| Comment(0) | 戛洒紹介

2006年08月02日

日常のシアワセ

近所の中華屋の開店で貰ったライチの紅茶と戛洒で貰った布です。
この布 電動自転車を置いてきた家のお母さんが自宅で織ったものです。ちょっと見ただけではこの布は単なる派手な出来の悪い布ですが・・・・ 私にはとても大事なものです。
やはり電動自転車を置いてきたのでくれたのでしょう。年配の女性とは会話が出来ませんので何を言われてもよくわかりません。

この頃 何も特別の事の無い普通の日のシアワセを痛切に感じます。
また行きたくなりますが行けば 必ずタカラレます。たまには怒ってみせないと・・・・・

先日 イ瓦族の本を読んでましたら奴隷制の話が出てきてあそこの奴隷はお客さんがくると奴隷も一緒に会話するのだそうです。
真綿を首に巻いた奴隷制のように思います。それと私の雲南行きはどこか似たものがあるようです。優しさと貧しさと命の軽さ。
そんな世界と日本の私達の世界の接点はどこか幻想に似たものがあるように思います。

下の画像がこの布を織った機織りです。

レイチ紅茶.jpg

機織り.jpg
posted by むりー at 16:24| Comment(0) | 戛洒紹介

2006年07月31日

地図の縮尺 3 びっくり

「地図の縮尺 2」で紹介した地図のサイトですがこれがびっくりで 中国のgoogle earth でした。画面の左に縮尺をコントロールするスライドバーが出ますがその上に地図と航片の切り替えがあります。地図は普通の地図ですが航片は人工衛星からの写真でした。縮尺は都市部は荒いものですが農村部はgoogle earthとほぼ同じです。ただ視覚上の見易さはこちらの方が上です。丁度このサイトはgoogle mapと同じような機能を持っているようです。

中国の地図の公開も急激に進んでいるように感じました。とにかくぴっくりしました。

http://map.sogou.com/new/index.html

posted by むりー at 20:52| Comment(4) | 戛洒紹介

2006年07月30日

TBSがやってきた

いつも行っている隣の漠沙鎮にTBSがやってきたようです。

http://www.xinping.gov.cn/xp/xxxs.asp?id=20060726100520

でこれを翻訳No.1に入れて読んで見ますと「撮影を許可する」とか「日本の客を花腰タイの故郷で陶酔させて」とか書かれています。
なんだかとっても正直な事が書かれています。しかし今まで日本からパック旅行がやってきて、参加者が旅行記を書いてますが陶酔なぞしていません。呼び込んでいる方が陶酔しているようです。
陶酔しているのは私ぐらいかも・・・ で現地でここは良いと現地で宣伝していたりします。

日本の映像業界はビザと機材で撮影対象をコントロールされているわけで自由なのは家庭用ビデオカメラの世界です。それでも現地でいろいろ撮影を止められています。

画像の方は土鍋です。売られているものの中でも可愛いものを購入してきました。子供の粘土細工のような感じでぺたぺたと年配のおばさんが作って 部落の広場で野焼きをします。温度が低いので隙間があって水が漏れてきますが、その為に常に温度が低めです。

土鍋.jpg
posted by むりー at 14:55| Comment(0) | 戛洒紹介

2006年07月26日

甘い 2

やっと 干女の説得で干女の兄が部屋を使うのを止めたそうです。決めては使うなら電気代、水道代は自分で払うという事にしたのです、どうも兄は何もかもタカロウとしていたようです。さすがに干女もマズイと思ったようで説得してくれたようです。
嗄洒へ行って一番辛いのはやはりこのタカリです。持っている者に依存する事を当然と言ってはばからない、タカル相手に当然と言い放つ人間が多くいます。
騙しは無いのですがこのタカリ文化はタイ族だからか雲南人だからなのか、あるいは中国人だからなのか不明ですが 肯定する事は出来ません。

よく中国人女性と結婚されて一族からタカラレル話を聞きますが私の場合は干女はいますが単なる口約束です。まして去年結婚して実家にもいませんしなかなか会う事も出来ません。そういう関係の中でその兄がタカル理由なぞ希薄なものしかありません。しかし私が嗄洒を訪れるという事は一般には「外国人が現地の人に面倒をみてもらう」というイメージがあるかもしれません。ですが実態はそんな事はほとんどありません。もし面倒を見てもらっているとしたらご飯に呼んでもらうという事です。しかしそれも全部材料はこちら持ちです。
面倒を見てもらう事はほとんどありません。逆に面倒を見る事がほとんどです。また 街の食堂でご飯を食べる事もありますが8年間 食事代を出して貰った事は2回のみ、後全て私が出してます。よく中国ではグループで食事をする時には支払う人は順番で持ち回りという事を言う人がいますがそんな経験は全くありません。

とにかく そういう現状にこちらが合せる事は必須ですから安易に、鍵をやたら渡した 私が甘かった事は間違いのない事です。
posted by むりー at 09:10| Comment(2) | 戛洒紹介

2006年07月14日

甘い

5月に雲南で部屋を借りたのですが典型的な結果になってしまいました。私が甘いという他はないのですが・・・

日本へ帰る時に干女の兄に部屋の鍵を渡したのですが毎日 部屋でエアコンを入れて使っているようです。
こちらとしては、兄は自分の家を持っているのでまさか毎日使うとは思っていなかったのですが そこは中国なんでもありでした。自分の都合だけが優先するようです。
さすがに干女も「毎日使うな」「エアコンは控えろ」と言ってくれているようですが・・・・
みんな私が甘かったのです。

干女の兄は小学校4年までしか行っておらずまともな職が無いらしくちょっと前までは保安の仕事に行っていたのですが又家に帰ってきてしまいました。
雲南桃源倶楽部のK先生も西双版納のマンションの鍵を知り合いに預けていたら女性を連れ込んでああたら、こうたらという事になり鍵を取り上げたのだそうです。まさか形態は違いますが似たような事になるとは思いませんでした
タカルのが普通の地域ですから 私が甘いという事でした。
私はまだ2日しか使ってません・・・・・
居心地の良い部屋にいたら又仕事に行かずぶらぶらという事になるでしょう。次回行ったときには鍵を交換する予定です。

この部屋の鍵ですが 賃貸開始時に2組渡されてます。一組目は暫定使用のもので普通に使えます。2組目はその中の鍵の一つでも鍵穴に差し込むと1組目の鍵は一切使用出来なくなるのだそうです。多分施工時に1組目を使い、引渡し時に2組目を使うようになっているのでしょう。

何度も書いていますが私が行っている所は雲南の少数民族地域でも特に古い文化や習慣が残っている地域のようでタイ族といえば仏教のはずが仏教は無く、精霊崇拝でした。越人-タイ族でも特に古い習慣、文化を残しています。この為か他者への依存心が強烈でタカリを全く問題視していません。高級中学卒ですと県城に行きますのでタカリを問題視するのですが初級中学卒は地元ですから、強烈なものがあります。前回は知り合いに「家を建てて頂戴」と言われています。

民族文化は大事ですがあまりにも強い他者依存心は民族の弱さにもなりえます。このあたりの事は
「攀枝花の咲くところ 雲南タイ族の世界」 古島琴子
 創土社 2001年に少しばかり出ていますがやはりタイ族
でも特殊なケースのようです。

借りた部屋は3LDK? 55平方メートル程度、トイレ、シャワーは部屋の外の階段の途中にありました。不便です。
(新築 年3200元 家具無し)

トイレ.jpg トイレ&シャワー


食堂.jpg 食堂


そんな異文化の世界の中で干女は間を取り持って苦労しています。もう子供の体重も6kgになったそうです。

画像は近所の農家(日本)で西瓜を分けて貰っているところです。
例年ですと出荷は終わっているのですが今年は表面が黒い種類を少し作ったのだそうでまだこの季節にあるようです。
雲南の西瓜は甘くありませんが日本の西瓜は甘いようです。

西瓜.jpg
posted by むりー at 14:30| Comment(2) | 戛洒紹介

2006年06月30日

葬式の衣服

干女の祖母の葬式時のものです。
(結婚式よりも派手です。祖母は老衰で亡くなったので目出度いようです)
この衣服は花腰タイ族(タイ洒)の二種類ある民族衣装のハレの日なのです。それを肉親は葬式の日に着用します。ですからこの民族はカラフルな民族衣装を結婚式の日にの両方に着用します。ただし結婚する当人の母親は結婚式に参加しない事が普通ですから、若いときには自分や友人の結婚式の時に着用し、母親になると葬儀に使います。

もう一種類ある普段着用する地味な民族衣装は結婚してから着用します。個人的にはそちらの方がなんとなく好ましく感じます。

この人はその祖母の息子さんの奥さんです。毎日 市場で家に作った豆腐を売っています。
彼女が着用している腰帯が花腰タイの由来の腰帯でスカートにあたる腰巻の二つが全て手作りです。
この腰帯の布を自ら織っています。染色は何かの木片を使います。
上の衣類は工場で出来たものを縫製します。

1000x1500dot 過度な輪郭補正をしてます

葬ョ伯母.jpg
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2006年06月24日

さとうきびの買い取り価格 2006年1月

嗄洒の風景はさとうきびと稲作、そしてマンゴー樹の3つが特徴的です。そのさとうきびの話題です。今年の1月の様子です。

雲南のサトウキビの工場買い取り価格は1Kg 1角でした。大型トラックで運んでも1回1トンぐらいでしょう。すると100元・・・ トラック一杯で100元 あまりも安い金額だと思います。雲南黒豚が1Kg 10元ぐらいで売れますので 1頭1000元ぐらいになります。

嗄洒のさとうきびは2種類あります。一つは砂糖を工場で絞るサトウキビで茎が細くまだ青いものです、もう一種類、雲南には茎が太く、茶紫のサトウキビがあります。あまり栽培面積は広くありませんがこの皮を剥いてカジル甘さはなんとも言えません。こちらは工場へ行くサトウキビの何倍かの価格です。
このサトウキビはお土産用としても街の市の日に近所の農民がリヤカーに積んで売りに来ます。市の辺りをうろうろしていると顔見知りの人がリヤカーと共にやって来ていて出会います。
また運良く このサトウキビの取り入れをしている所に出くわして眺めていると1本ぐらい皮を剥いて食べるようにくれる人も多い雲南の農家の優しさがあります。

路線バスが通る道路脇にはこのサトウキビが立てかけられています。運転手は見かけるとバスを止めてサトウキビの品定めをして休憩だったり、バスの中には知り合いに持っていくお土産か束ねたサトウキビが積んであったり・・・・
工場へ行くさとうきび以外はこの茎の太い紫色のさとうきびです。

サトウキビの甘さも気温に比例するようで私が行っている所は標高が500メートルほどで雲南でも特に暑い地域で甘さもかなりのものがあります。

先日 スカパーの邦画で沖縄のサトウキビの刈り入れを題材にしたものがありました。丁寧な作りの映画で刈り入れの実際の様子が初めて判りました。
しかし工場に行くさとうきびで茎の細い青いものでした。

(2006年1月)今年も雨が降らず 大干になるかもしれず さとうきびの生産量も減っていて買い取り価格が トン辺り150-180元まで上がっているそうです。

干女の嫁ぎ先では約8トンの生産量だそうです。丁度今 刈り入れがあり、忙しい最中なのに干女が実家にわさわざ帰ってきました。大体2-3日で刈り取り出荷は出来るそうすです。大きいお腹は4月下旬まで続くそうです。

8トン生産してこの価格ですから 農民がいかに苦しいかわかります
干女もなんとか町に帰る事を考えるように言ってはあり本人も農家では暮らしが立たないのは判っていますがなかなか大変でしょう。結婚したのですから旦那に頑張ってもらうしかありません。
(干女との関係についてはゆっくり書きたいと思います)
posted by むりー at 18:10| Comment(0) | TrackBack(0) | 戛洒紹介

踊り子の公平?

「カメラ1台 家1軒」に出てくる場所は嗄洒の手前の観光村、大檳榔園です、
ここの広場は3月まではこの大檳榔園の小姐が踊っていました。日当15元 小姐も日当が安いといいながら人数としては20人程度の小姐が踊っていてそれが一直線になって踊っている姿は壮観でした。

広場3月.jpg 2006年3月


それがこの5月に行ってみましたら大檳榔園の小姐は全て不在で書き方は悪いのですがお払い箱になってしまっていました。その変わり隣の水塘鎮や腰街鎮の同じ花腰タイの小姐が8人ほど踊っていました。
推測ですが大檳榔園だけ観光で潤う事への配慮ではないかと思います。彼女達は嗄洒の文化站の中にある建物に寝起きし、毎日大檳榔園に通って踊っているそうです。工資は400元、住食は自前なのだそうでほとんど残らないのではと思います。大檳榔園の小姐はやはり 仕事を失ってしまった事に納得しがたく彼女達とは言葉が違うと言っていました。20Kmも離れればもう話し言葉が違ってきます。

広場5月.jpg 2006年5月


この大檳榔園ですが 村ではあるのですが行政区域としては村の下になります。住所としては南(虫豊)村大檳榔園となります。戸数50数戸です。隣に小檳榔園もあります。

大檳榔園.jpg 大檳榔園の入口



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